| サルヴァトーレ・フェラガモは1896年、イタリアのボニートで生まれた。幼い頃から靴屋で働き16歳で渡米。キャサリン・ヘップバーンやイングリッド・バーグマンらを顧客にし、名声を得た後、イタリアに帰国。1927年にフィレンツェで開業した。350もの特許を取得し、足にフィットした履き心地のよい靴で、「夢の靴職人」と呼ばれた。1967年からは次女のジョバンナがレディス・メンズのプレタポルテを含めたトータルファッションを展開しているが、"メイド・イン・イタリア"にこだわり、サングラスを除いてはライセンス契約を行っていない。古くはソフィア・ローレン、マリリン・モンローから、マドンナ、シャロン・ストーン、ニコール・キッドマンなど多くのハリウッド映画スターがフェラガモの靴を履いたことで知られる。中でもオードリー・ヘップバーンは、フェラガモの顔ともいえる存在で、バレエシューズなど彼女のために作られた靴が、今も定番の商品として残っている。また靴だけにとどまらず、今や鞄をはじめトータルファッションのトップブランドに成長している。 |